SHINYU
子どもの頃の夢はモデルだったそうですね。グラビア撮影も好きですか?
アーティスト 好きですよ。興味もありますし、グラビア撮影のスケジュールが入るとワクワクします。さっきも一人でずっとポーズの参考資料を探していました(笑)。僕はすごく緊張しやすいタイプなので、まだあまり上手くはできませんが、それでもしっかり準備して「少なくとも不自然にはならないように撮ろう」と思いながら臨んでいます。
どんなスケジュールが一番好きで、どんなスケジュールが一番大変ですか?
アーティスト 一番好きなのは“準備の過程”ですね。新曲を準備したり、特別なステージを作るとき、みんなで一緒に作り上げていく瞬間が一番楽しいです。でも、一番大変なのもその準備の過程かもしれません。ワクワクしながらも、常に悩みがつきまとうので。
準備の過程が最も印象に残っている曲を挙げるとしたら?
アーティスト 『初めての出会いは計画通りにいかない』ですね。デビュー曲だから特別な思い入れがあるのはもちろんですが、準備している間、本当にたくさん悩んだし、大変でした。でも、少しずつ形になっていく瞬間が積み重なって、それが喜びになり、ワクワクしながらステージに立って、その反応を感じて…。やっぱり、その一つ一つの瞬間は忘れられないですね。
『初めての出会いは計画通りにいかない』は、昨年本当に大きな愛を受けましたね。Melonの2024年年間チャートでも1位を獲得し、デビュー曲が1位になったのは14年ぶりのことだそうですね。
アーティスト 本当にありがたいことです。あまりにも大きな愛をいただいたので、実は時々、次の活動へのプレッシャーや不安を感じることもありました。でも、振り返ってみると、それも全部“嬉しいプレッシャー”だったように思います。「次のアルバムでは、これ以上の結果を出せるように頑張ろう、挑戦しよう」という気持ちで、みんなで団結しましたから。
最近活動を終えた『最後のフェスティバル』も、大きな反響を呼びましたね。
アーティスト 『最後のフェスティバル』も、一生懸命準備しました。特にパフォーマンスの面でですね。ミニ1集、2集を経験しながら学んだことが、こんなふうに実際に役立つんだなと、自分でも成長を実感できた活動でした。特に今回のテーマが“卒業”だったじゃないですか。TWSにとって次のステップへ進むための“扉”のような活動だったので、それがまたワクワクする要素になった気がします。
最近、シニュさんの活動の幅が広がったように感じます。特に、さまざまなバラエティ番組で見かけることが多くなりましたね。
アーティスト そうなんです。バラエティにたくさん出演しましたね。そういう番組に行くと、中高生の頃にテレビで見ていた先輩方がいらっしゃるので、「ああ、本当に自分は芸能人になったんだな」と改めて実感します(笑)。まだ緊張してしまって、事前に準備したことを全部出し切れないことも多いですが、経験を積んで慣れてくれば、もっと良い姿をお見せできるんじゃないかと思っています。
新人として慎重になる部分も多く、特にシニュさんはリーダーとしてメンバーたちを気にかける負担もあるのでは?
アーティスト 実は、メンバーと一緒にいるときが一番気楽なんです。何か抜けてしまっても、誰かがカバーしてくれるという信頼があるので、とても心強いです。もちろん、初めてお会いする方々と仕事をする場では、メンバーが何か失敗しないかと気になることもありますが、基本的に彼らの言動を細かく気にしすぎないようにしています。みんなまだ若くて個性もバラバラですが、それぞれの価値観を持っていて、みんな慎重なんです。むしろ、メンバーのほうが「これって大丈夫かな?」と先に僕に聞いてくることもあります。そのときは、「これは問題ないと思うよ」「これはちょっと違うふうに受け取られるかもしれないね」とアドバイスしています。
ちょうど今日はデビュー1周年ですね。メンバーに伝えたいことはありますか?
アーティスト 1年間、本当にお疲れさま、という言葉を伝えたいですね。僕がリーダーとして至らない部分もたくさんあったはずなのに、よくついてきてくれて、本当にありがとうと心から伝えたいです。涙もろいメンバーがいるんですが、これからは幸せなときにだけ泣いてほしいな、ということも伝えたいですね。
DOHOON
今日の撮影はいかがでしたか?
アーティスト もともとセリーヌが大好きなので、服を着るだけでも楽しかったです。特に、今回初めて挑戦したストライプスーツが印象に残っています。
“自他ともに認めるトレンドセッター”という話もありますが、普段はどんなスタイルが好きですか?
アーティスト ストリート系のスタイルが好きですね。練習生のときは本当に思いっきり色々試していたんですが、デビューしてからはファッションを控えめにしています。自分の個性を出すことより、チームとしての一体感を大事にしたいから。でも、その範囲内でできる限りオシャレを楽しんでいます。
第一印象ですが、目元にいたずらっぽさを感じます。
アーティスト 実際に、かなりいたずら好きですよ。ちょっかいを出したり、言葉遊びをしたり。年下メンバーにもよくいたずらしますが、シニュ兄さんにも遠慮なくちょっかいをかけます(笑)。でも、僕だけじゃなくて、メンバーみんなすごく気楽な雰囲気でふざけ合っていますよ。
“ドフン”といえば、“オールラウンダーセンター”という言葉をよく聞きますね。何でもできるようになった背景には、どんなストーリーがありますか?
アーティスト そう言われるとちょっと照れますね(笑)。でも、実は練習生になる前、中学1年生まではダンス部に所属していましたし、小学生の頃はラップが大好きで、学芸会ではいつもラッパーとして出ていました。ボーカルにはあまり興味がなかったんですが、練習生生活を送るうちに歌うことが楽しくなってきたんです。気がつけば、その3つの要素がうまく組み合わさった感じですね。
ヨンジェさんも話していましたが、ドフンさんの声はアイドルには珍しい、すっきりとしたロックテイストですね。
アーティスト 僕、ロックもすごく好きだったんですよ。しかも、会社でもそういう歌い方のトーンを気に入ってくれて。
ロック音楽では、どんなスタイルのボーカルが好きでしたか?
アーティスト 本格的なロックだけにハマっていたわけではなく、幅広く聴いていました。ポスト・マローンのハスキーなトーンをマネしてみたり、ジョングク先輩の声が大好きで、「どうやったらあんな綺麗な声が出せるんだろう?」と研究してみたりもしました。ジャスティン・ビーバーもめちゃくちゃ好きです。彼が歌う曲は、どれも本当に心地よく聴こえますね。
ラッパーでは、どんなアーティストが好きでしたか?
アーティスト 昔、ヒップホップにハマっていた頃は、チャンス・ザ・ラッパーやドン・トリヴァーみたいなアーティストの音楽をよく聴いていました。今は、ボーカル中心の音楽を聴くことのほうが多いですね。
ジフンさんと一緒に、ドフンさんも“子犬顔”メンバーとしてよく名前が挙がります。それは、やっぱりいたずらっ子な一面があるからでしょうか?
アーティスト たぶんそうですね。メンバーの中でも、ジフンと僕が一番いたずら好きですから(笑)。
種類でいうと?僕のイメージでは、ハンサムな大型犬、シベリアンハスキーっぽい感じがしますが。
アーティスト 僕が思う自分のいたずらっ子な性格は、大型犬というより、どちらかというとロングコートチワワに近いですね(笑)。人にくっつくのが好きなんですよ。
知らない人ともすぐに仲良くなれますか?
アーティスト それは結構苦手ですね。完全に内向的な性格なので…。すごく人見知りなんですよ。
なんとなく、『スラムダンク』のカン・ベクホっぽさもありつつ、ソ・テウンっぽさもあります。スポーツは得意ですか?
アーティスト 得意なほうですね。特にサッカーが一番上手で、バドミントン、ボウリング、野球、水泳、長距離ランニングも得意なほうです。アーチェリーもやりますよ。
わっ!アーチェリーまで?
アーティスト 『2024年秋夕特集 アイドルスター選手権大会』のために少し練習したんですが、意外と才能があるみたいで(笑)。僕たちのチームがアーチェリーで金メダルを獲得しました!
スポーツが好きなんですね。リヴァプールFCのファンみたいな雰囲気もありますが?
アーティスト 実はリヴァプールの試合だけじゃなくて、ほとんど全部見ています。イングランド・プレミアリーグはもちろん、ブンデスリーガやラ・リーガの試合もハイライトでチェックしています。
さっきギョンミンさんが、「今のTWSは、ちょうど航海を始めたばかりの船のようだ」と話していました。ドフンさんは、何に例えたいですか?
アーティスト サイコロ? サイコロがいいですね。僕たちはまだ始まったばかりで、今振るサイコロの目が何になるかによって、これからの未来が決まっていくと思うので。
KYUNGMIN
ギョンミンさんのボーカルは、まるでトレモロがかかったように響く魅力がありますね。
アーティスト 実は、それまで自分の声が特別だと思ったことは一度もなかったんです。でも、練習生になってから「声がユニークだ」と言われることが多くなりました。「TWSのさまざまなカラーに、爽やかさをひとさじ加えてくれる声」とも言われて、自信がつきましたね。
フェダー・エリアスの『Loving You Girl』で、メンバーの中で最も早くソロカバー曲を発表しましたよね。声に本当によく合っていました。
アーティスト 実は、この曲は練習生時代に一度カバーしたことがあるんです。たぶんデビューメンバーの評価のときだったと思います。そのとき「声にぴったり合っている」とすごく良い評価をもらいました。今回、もう一度みなさんに聴いてもらいたくてカバーしました。
今回の活動曲『最後のフェスティバル』は、卒業を控えたときの感情を描いた曲ですね。中学を卒業するときはどんな気持ちでしたか?
アーティスト そのとき、メンバーの兄さんたちが来てくれたんです。すでに練習生だったので。来てくれたのが本当に嬉しくて、ちょっと誇らしい気持ちになりましたね(笑)。卒業の寂しさよりも、高校に進学するワクワクした気持ちのほうが大きかったです。
芸術高校なので普通の学校とは違うかもしれませんが、友達は多いですか?
アーティスト 実は、あまり友達を作るのが得意じゃないんです。でも、仲の良い友達によると、「他の子たちもギョンミンに興味を持っていて、仲良くなりたがっているよ」って言われました。でも…実際には、あまり話しかけられることもなかった気がします(笑)。
(笑)照れくさくて、みんな話しかけられなかっただけじゃないですか?
アーティスト だから最近は、学校生活を送りながら「もっと友達を作りたい」と思うようになりました。『42』(サイ、TWSのファンダムを指す表現)の皆さんにも「僕、友達作ります!」と宣言したこともあります。メンバーの兄さんたちにも、「友達はたくさん作っておいたほうがいいよ」って言われましたしね。
メンバーに初めて会ったときの第一印象はどうでしたか?
アーティスト ドフン兄さんは、「顔が本当に小さくて、スタイルのバランスが完璧だな」と思いました。ヨンジェ兄さんは、とても大人っぽい印象を受けました。シニュ兄さんとジフン兄さんは、もともと知り合いだったので、すごく嬉しかったですね。ハンジン兄さんは…あまりにもイケメンすぎて驚きました(笑)。
お兄さんたちの名前を呼ぶときに、すごく愛情がこもっていますね。
アーティスト 末っ子で本当によかったです。お兄さんたちがみんな可愛がってくれますから。実は、実家では弟が二人いる長男なので、甘えることができなかったんです。昔はよくケンカもしましたが、今は弟たちが本当に大切で、何か買ってあげたい気持ちになるし、そうやって表現することが僕の幸せになりました。弟たちとは夢の話もよくします。次男が14歳、末っ子が11歳なんですが、兄として早く彼らが夢を見つける手助けをしたいし、一緒に探してあげたいと思っています。
素敵ですね。夢を早く見つけて実現させた兄のことを、きっと弟さんたちも誇りに思っているでしょうね。
アーティスト そんなふうに直接言われたことはないですが、弟の友達が「お兄さん、TWSなの?」って聞くらしいんですよ。その話を聞くと、「弟もそういう質問をされたら、ちょっと誇らしく思うのかな?」と想像して、僕も嬉しくなりますね。
今のTWSは、どんな時期を迎えていると感じますか?
アーティスト 昨年は本当に驚くべき一年でした。デビューと同時に大きな注目を浴び、かけがえのない42の皆さんと出会いました。デビュー1年目で3回もカムバックできたおかげで、ファンの皆さんと会う機会が多かったのは、本当に幸運だったと思います。その分、距離も早く縮まりましたしね。すべてが新鮮で、ありがたくて、幸せでした。ファンの皆さんのスタイルや雰囲気もそれぞれあると思いますが、僕たちの42の皆さんは、あらゆる面で僕たちにポジティブなエネルギーを与えてくれる存在です。
成功した一年でしたね。
アーティスト でも、こんなことも思うんです。僕たちはまだ航海を始めたばかりの船にすぎない、と。これから先には果てしない旅路が待っていますし、実際に荒波の中へ出てみると、乗客を安全に導くために最も大切なのはクルー(乗組員)だということに気づきました。僕たちがステージでうまくやるだけでは不十分で、スタッフの皆さんの力が本当に必要だと実感しています。
YOUNGJAE
今回の『最後のフェスティバル』でも、ものすごく高い音域を担当しましたね。やっぱり高音といえばヨンジェさんでしょうか?
アーティスト 男性の声の中では、高い音域まで出せるほうですね。一般的に、男性が2オクターブから3オクターブに移る部分、つまり「A#(ラ#)」から次のオクターブにかけては、地声からファルセットに変わる「パッサージョ」と呼ばれるそうです。どれだけ練習しても、このパッサージョの音域を地声で出すのは難しいと言われていますが、僕は運良くそれができるんです。
自分に歌の才能があると気づいたのは、いつですか?
アーティスト 事務所に入ってからですね。練習生になる前、キムヘで一緒に遊んでいた友達がみんな歌がすごく上手だったんですよ。だから、自分に歌の才能があるなんて思ってもいませんでした。でも、今はたくさん練習したおかげか、キムヘの友達に会うと「ヨンジェ、なんでこんなに歌が上手くなったの?」って褒められることが多いですね。
他のボーカルメンバーの魅力は、どんなところだと思いますか?
アーティスト ドフンの声は、高音域で力強く響かせる魅力があります。聴いている側もスカッとするような気持ちよさがありますね。ギョンミンは普段から声が細くて柔らかいんですが、その特徴が歌にもそのまま表れています。耳にすっと入ってきて、一度聴いたら忘れられないユニークな魅力を持っています。ギョンミンが『初めての出会いは計画通りにいかない』のイントロを担当したのには、ちゃんと理由があるんですよ。
話しているうちに、ヨンジェさんは歌唱という技術を探求する人なんだと感じます。
アーティスト 歌が本当に好きですが、「わかるようでわからないもの」だなと感じることも多いです。自分の意思で練習生生活を始めましたが、今は仕事として歌って踊ることが僕の職業になりました。好きで始めたことが仕事になったことで、気持ちが複雑になることもありますね。ステージでのミスに対する不安や、「うまくやらなきゃ」というプレッシャーが大きいです。特に、歌うこと自体は本当に好きなのに、苦手な部分まで完璧にしなければならないときは、そういう思いが強くなります。
でも、歌以外にもたくさん魅力がありますよね。ブレイクダンスも担当していて、愛嬌もたっぷりですし。
アーティスト (笑)デビュー曲『初めての出会いは計画通りにいかない』の間奏部分で、ダンスのセンターを担当しました。本当にありがたいことです。愛嬌はメンバーと一緒にいるときに自然と出るんですが、特に末っ子のギョンミンには特別に甘くなっちゃいますね。僕自身、ギョンミンに対する自分の接し方に驚くことがあるくらい、すごく可愛がりたくなってしまいます。なんだか放っておけない魅力があるんですよ。
今回カバーしたヨルシカ(Yorushika)の『左右盲』が、ファンの間で大きな話題になりましたね。メンバーの正体が謎に包まれたグループの楽曲を選んだ理由が気になります。
アーティスト 曲がとにかく素晴らしかったからです。最初に好きになったのは、とある映画のOSTバージョンだったんですが、カバー曲を準備するうちにその映画を探して観るほどハマってしまいました。このメロディーの流れや、これくらいのミディアムテンポの曲がもともと大好きなんですよ。普段からこういうスタイルの曲をたくさんプレイリストに入れて聴いているんですが、『左右盲』もその中の一曲でした。
最近、泣いたことはありますか?
アーティスト 僕、涙が少ないんです。あまり泣けないタイプで…。でも、それに一番近い感情を感じたのは、つい最近、ゴールデンディスク授賞式を終えて控室に戻ったときでした。スタッフの皆さんが、デビュー1周年のお祝いにケーキとビデオメッセージを用意してくださったんです。照明を落として、スマホのライトで照らしながら、各部署のスタッフの方々が一言ずつメッセージを残してくれた映像を見たんですが、それを見て思わず胸が熱くなりました。ちなみに、ちょうど今日、記者さんとグラビア撮影をしているこの日が、デビューからちょうど1年なんです。
練習生の頃に思い描いていたアイドルと、実際になってみたアイドルはどう違いますか?
アーティスト ダンスと歌さえ上手ければいいと思っていた昔の自分が恥ずかしくなるほど、まったく違いました。それは本当に“基本の基本”であって、当然できていなければならないことなんですよね。ファンとの関係、アーティストとしての姿勢など、気を配らなければならない部分が本当にたくさんあることに気づきました。どうしても「個人としてのヨンジェ」ではなく、「TWSのヨンジェ」として見られるので、その見え方についても常に考えなければいけません。オンライン上での自分の姿にも気を遣う必要がありますしね。
TWSというグループから、どんなイメージが連想されるようになったら嬉しいですか?
アーティスト スパークリングウォーターですね。刺激的で爽快で、すっきりとしたイメージを思い浮かべてもらえたら嬉しいです。実際、先輩グループの中にも“清涼感”のあるイメージを持つグループはたくさんいますが、それぞれのグループが持つ“清涼”の色合いは違うと思うんです。僕たちは、今回コラボしたミルキスのようなグループになりたいとも思っています。爽やかだけど、ほんの少しクリーミーな感じ?
JIHOON
新年の目標はありますか?
アーティスト 42の皆さんをもっと満足させて、より多くの人にTWSに興味を持ってもらうことです。正直、それが一番大きな目標ですね。個人的な目標としては、自分でも納得のいくステージ映像を残したいです。何度も見返したくなるような満足のいくパフォーマンスを作れたら、本当に嬉しいと思います。
ステージ上のジフンさんは本当に情熱的ですよね。一つ一つの動作に全力を注いでいるように見えて、時々「体は大丈夫かな?」と心配するコメントも見かけます。
アーティスト (笑)実は、僕のダンスは体に優しいスタイルではないと思います。もっと多くの動きをこなせる体を作りたいという欲があって、フリースタイルの練習をするときも、バトルで出るようなムーブをよく取り入れるんです。でも、そういうダンスはどうしても負担が大きい部分がありますね。でも、続けているとだんだん慣れてきて、うまくケアすれば痛みもなく、むしろ達成感があって幸せなんです。
自分のダンスで、一番褒めてあげたい部分はどこですか?
アーティスト 踊っているとき、誰よりも楽しんでいることですね。それがダンスにも表れていること。そして、ダンスの“雰囲気”の部分にフォーカスして、それを最大限に活かそうとしている点は、自分でも褒めてあげたいです。逆に、ダンスの幅がまだ足りないところは少し残念に思っています。だから、もっといろんなスタイルに挑戦して、スキルを広げていきたいです。
ジフンさんは間違いなくTWSで一番の“情熱キャラ”ですが、それでいて自分を追い詰めているようには見えません。ただ純粋に全力を尽くしているように見えます。それはどうして可能なのでしょうか?
アーティスト ありがとうございます。でも、それは完全に周りの人たちのおかげだと思います。10代のほとんどを練習生として過ごして、いろいろなことを経験しましたが、父さん、母さん、姉がいつも僕を支えてくれて、簡単には挫けないようにしてくれました。そして、本当に疲れ果ててもうダメかもしれないと思ったときにTWSのメンバーに出会いました。メンバーは本当に…僕という人間を輝かせてくれる存在だったと思います。
ジフンさんは、この1年間で多くの栄光の瞬間に涙を流しましたね。その涙を「10代の苦労と結びつけて理解している」人もいるようですが、実際のところはどうでしょうか?
アーティスト 実は、「絶対にアイドルになる!」という強い意志があったわけではなく、ただ踊ることと歌うことが楽しくて続けてきたんです。だから、目の前のことを一生懸命やることだけを考えていて、大きく挫折したり、「苦労している」と感じたことはあまりなかったですね。でも、今振り返ると、自分が思っていたよりも大変な瞬間もあったのかもしれません(笑)。 それでも、涙の理由は「TWSだから」こそ込み上げる感情が大きいんだと思います。実は僕自身も驚いているんです。以前の僕は、決して涙もろいタイプではなかったんですよ。もし僕が一人でこの経験をしていたら、ここまで感激して涙を流すことはなかったと思います。メンバーは僕にとって「自分を知るきっかけになった存在」であり、「ずっと一緒にいたい人たち」だからこそ、何かを成し遂げた瞬間に涙が出るんだと思います。
初めてのファンミーティングを控えていますね。一番楽しみにしていることは何ですか?
アーティスト 正直に言うと…42の皆さんの反応が楽しみです。本当は、あまり期待しすぎちゃいけないんですが(笑)。でも、僕たちは本当に一生懸命準備しているので、その分、ファンの皆さんが思いっきり楽しんでくれる姿を想像してしまうんです。それで、つい期待してしまうんでしょうね。
ツアーやファンミーティングでは、ファンの表情が直接見えるからこそ忘れられない瞬間になるそうですね。
アーティスト そうなんです。僕たちは昨年の年末に『ミュージックバンク・グローバルフェスティバル』でパフォーマンスをしたんですが、そのステージ映像を見たら、カメラ監督さんが観客の皆さんの表情をたくさん映してくださっていたんです。僕はそのときカメラを意識することが多かったので、遠くの観客の方々とは目を合わせるのが難しかったんですが、映像を見たら、僕たちのステージを観ながら涙を流している方がいらっしゃったんです。それを見て、僕も思わず込み上げてしまいました。「もっと頑張らなきゃ」と強く思いましたし、だからこそ、今回のファンミーティングでも全力を尽くすつもりです。
数日前、お誕生日でしたね。どう過ごしましたか?
アーティスト その日は海外スケジュールがあって、メンバー全員が海外にいたんですが、メンバーとマネージャーさんたちがサプライズでお祝いしてくれました。サプライズといっても、メンバーの誕生日にはいつもみんなでお祝いしているので、正直ちょっと期待していましたけどね(笑)。ちょうど12時を過ぎたタイミングでお祝いしてくれて、一緒にケーキを食べました。帰国後にはTWSのライブ配信をしながら42の皆さんとお話ししました。その後、姉が韓国に来て、また改めてお祝いしてくれました。
寂しく過ごしたり、忙しすぎたりしたらどうしようかと思いましたが、何日にもわたってたくさんの愛を受け取ったんですね。
アーティスト そうなんです。当日もお祝いしてもらい、ライブ配信でもお祝いの言葉をもらって。その後、姉が遅れて誕生日を祝ってくれたときの写真をWeverseに載せたんですが、それを見てまたファンの皆さんが祝ってくれました。何度もお祝いしてもらいましたね。
今年、成人になりましたね。どんなことを楽しみにしていますか?
アーティスト 期待というより、挑戦したいことがたくさんあります。まず、運転を習いたいですね。時間が取れるかは分かりませんが。それよりも、成人になったからこそ、もっと速く、もっと多く成長できたらいいなと思います。メンバーと一緒に、コンサートのような大きな公演をやり遂げられるように。デビュー前の練習映像と最近の映像を見比べると、自分でも本当に上達したと感じます。でも、まだ完璧ではありません。もっと成長のスピードを上げたいし、もっと努力したいです。
特に、この1年で韓国語がすごく上達したという声が多いですよね。
アーティスト ありがとうございます。努力もしましたが、周りの助けが本当に大きかったです。韓国語の先生と一緒に勉強して、忙しいときは学んだことをメンバーと話しながら練習しました。一番良かったのは、メンバーが僕の話をよく聞いてくれて、間違っている部分や曖昧な発音をしっかり直してくれたことですね。マネージャーさんたちもすごく助けてくれました。
ハンジンさんのハングルのサイン、とてもカッコよかったです。字の雰囲気からして、かなりたくさん書いてきた手つきに見えました。
アーティスト 実は、学生の頃から字を書くのがすごく好きでした。綺麗な字を書くと気持ちが落ち着くじゃないですか。せっかく頑張って宿題をやったのに、字が汚いと達成感が薄れるので(笑)。だから学生の頃から「字は綺麗に書かないと」と自分に言い聞かせて、字の練習をしていました。韓国語を勉強するときも、楽しみながら書いています。もしかしたら、字を書くことが僕の趣味の一つかもしれません。
ハンジンさんはメンバーやファンから「天使みたい」とよく言われますよね。ご家族や昔の友達は、そういう反応を見て何か言っていますか?
アーティスト そういうコメントを見て話してくれる友達がいますよ。「確かに、お前本当に優しいもんな」って言ってくれる友達もいれば、からかって「お前、そんなに優しいの?」って言ってくる友達もいます(笑)。
ハンジンさんが思うハンジンさんって、どんな人ですか?
アーティスト 僕はまず、自分自身をちゃんと愛せる人だと思います。そして、愛や希望のようなポジティブなものをしっかり伝えられる人。夢やインスピレーションが浮かぶと、それを長く持ち続けるタイプですね。
ハンジンさんはTWS唯一の外国人メンバーなので、他のメンバーがたくさん気遣ってくれているのかと思っていたのですが、むしろメンバーたちもハンジンさんにすごく頼っているようですね。ジフンさんは「一番頼れるのはハンジン」と言っていましたよ。
アーティスト 僕もジフンにすごく頼っています。練習生の頃からずっと助けてくれていて、悩んだときや落ち込んだときは、たくさん話をしてきました。最近、突然プレゼントをくれたこともありました。「誕生日でもないのに、なんで?」って聞いたら、「最近、疲れてるように見えたから」って。僕のことを「優しい」と言ってくれるけど、メンバーのほうがもっと優しいと感じることが多いです。だから、僕は外国人メンバーだけど、まったく孤独を感じたことがありません。誇張じゃなくて、TWSは僕にとって「ただの仕事仲間以上の存在」なんです。大親友たちと一緒に、大好きな歌を歌って、踊っているのに、どうして寂しいなんて思うことがあるでしょうか.