ELLE 12月号 – BLACKPINK JISOO
いつのまにか、ロンドンから帰ってきて2か月になりましたね。「ELLE」 12月号のカバー撮影現場を思い出しみましょうか?ファッションエディターが、その場所で暮らすジスさんを想像して、交渉したという撮影場所は気に入りましたか?
本当にあんな家で一度は暮らしてみたいです。家の裏にある庭や、そこに立ってるリンゴの木、2階の素敵なまりしたバルコニーなど、周辺の余裕のある風景が記憶に残ってます。実際に誰かが住んでる家だからなのか、より情感が感じられて良かったですね。
今回の撮影のためにバーバリーのクリエイティブ総括責任者、リカルド・ティッシ.が直接スタイリングを提案するほど、関心を見せたと聞いてます。
バーバリーだけの「ヒップホップ」な魅力と、女性らしさ、どちらも省いてない衣装!スタイリングも非凡で着ながらもとても楽しかったです。いつも試みることができなそうなスタイルを、ティッシとの作業を通して挑戦できたので、より一層特別な経験でした。
カバーと映像にバーバリーのキャラクターの「ポップ」と一緒に登場します。撮影現場でハイトーンで「可愛い」という反応を見せたと聞いてますが、仮想モデルとの作業はどうでしたか?
実は初めてのカットを撮る時は、絵が上手く描けませんでした。合成した写真を見てからは、ポップと一緒に撮ってることを想像して楽しく撮りました。キャラクターがとても可愛かったですね。私があちこちにポップと一緒に出演させてほしいとお願いもしました。
それ以外に今回のロンドン行きで、どんな思い出を作ったんですか?自分の感性とはよく合う旅行地でしたか?
ロンドンはただ夜道を歩くだけでも美しい思い出が残る場所でした。低い建物と余裕のある風景が心を安らかにしてくれました。私は休養地より夜が輝いて躍動感のある都市が好きです。歩きながら人を観察するのも楽しいですし、ロンドンの通りがすっかり気に入りました。
BLACKPINKの初のマガジンのカバーが、「ELLE」コリア(2017年8月号)なのを覚えてますか?2年余りが流れて単独で「ELLE」のカバーを飾ることになりました。その頃と今はとても変わりましたか?
とても変わったという感じはしません。デビュー当初を思い出せば遥か昔のようでもあり、また昨日のようで気分が変ですね。時間がとても早く流れて、その中に私がいるというより、まるで宙に浮いてる感じもします。
「Whistle」から「Kill This Love」まで、多彩な音楽とステージをリリースしました。その中で初めから「私の衣装」だと思うほど、よく合ったコンセプトは何でしたか?反対に最も大きな挑戦だった曲は?
「Forever Young」の活動の時がよく合ってたようです。経験を少し重ねてステージを見回せる余裕ができましたし、今までにやったたこととは違う感じを準備して、最も気楽に楽しく活動できました。反面、「Kill This Love」の時はカリスマのある素敵な姿をお見せしたくて、ちょっと負担高大きくて心配も多かったですね。それでも、それを通じてより成熟し成長できました。次のコンセプトはまた違う宿題ですが、どんな成長ができるのか期待されます。
世界を舞台に活動してますね。海外活動中に忘れられない経験を挙げるしたら?
やはり、コチェラフェスティバルのステージが思い浮かびます。本当に多くのアーティストと共にする席だったので、私たちの公演が観客にどう近づけるのか心配しました。ですが、ステージに上がって多くの人たちが、各々が違う言語で私たちに歓声を送ってくれて、楽しんでる姿にすごく驚き感動しました。本当に音楽を通じて一つになった感じ!そんな経験をするほど責任感も大きくなりますが、それだけステージをさらに楽しむことができるようになったようです。
BLACKPINKの4人のメンバー全員が、ファッション界から熱いラブコールを受けてます。活動しながらファッションの好みや、スタイルへの態度に変わったことがありますか?
色々な国を歩き回ってその国のスタイルと色を多く発見できました。他の国のファンたちが私を見た時も、私たちだけの色を表現できるファッションがあればと感じました。普段は洋服を着る時はただ私がしたいとおり、その日に強調したい部分に力を集中します。今回の画報のように、ありふれてなくて、簡単に流されないスタイリングに挑戦してみたいですね。
最近、熱中している関心事や新たに挑戦してることは?
色と色が出会って出す感じを詳しく知りたくて、最近は色の組合せを勉強してます。授業はあまり受けられませんが、あれこれと描いて塗ったり、小さな違いで大きく変わる色を見て、多くのことを感じてる最中です。
体と心の健康のために、より良い「私」のために、必ず守ってる習慣や規則がありますか?
特にに決めてる規則はなくて、ビタミンをよく接種し、運動も頑張ろうと努力してます。心の健康のためには何事も深く考えないようにしてます。良い考えでも、悪い考えでも、あまり深く考えたら良い結果が出ませんでした。
SNSを見れば、愛犬のダルコムへの愛情が格別に思えます。ダルコムとはどんな存在でしょうか?
存在だけですごい幸せを与えてくれる大切な家族ですね。他人が見たら大変だと思うことも、ダルコムのためなら大変だと思ったことはないです。こんなに大きな幸せを与えてくれるのに、当然に私が責任をとり守らなければなりませんね。ダルコムは私たちのメンバーだけでなく、初対面の人でもすぐなつきます。誰かと初めて出会って関係を結ぶのが難しいことなのに、とても上手で素晴らしいですね。
いつも、明るい姿のジスは見た目より強い人だと思います。自分の中にある「強靭さ」を発見した経験がありますか?
長い間、私が弱気な人間だと思ってましたが、時間が経って振り返ると、かなり強い人だったという気がします。以前から辛いことがあっても、他人に頼ることは特に考えませんでした。可能なら一人で悩んで解決しようとしました。一人で耐える時間がとても大変でしたが、おかげで今こうして強くなれたようです。今でも辛いことはあまり話したくありません。他の人が私を思い浮かべる時、いつも笑ってたらいいですね。BLACKPINKに憧れる世界中の少女に伝えたいメッセージは、未来の自分をロールモデルにしろと話したいです。他人の姿を追うより自分が夢見る明日を見つめて、毎日迷うことなく歩いていくことを願ってます。私も周囲にいる誰かについて行ったり、あちこち彷徨って歩いてみましたが、結局は達成感より虚しさが大きかったですね。みんなが自分の中で自分だけのロールモデルを作り出せたらいいですね。
2019年が終わらんとしてます。どんな気持ち、どんな約束が心の中をかすめますか?
今年は多くのファンと出会って、多くのエネルギーを貰った一年でした。ステージに立った私たちを見つめて、笑って喜んでくれるファンを見て、心がいっぱいになる感じがしました。ですが、2020年とは… とても未来的で何か気味悪くないですか?(笑い) チームの目標は私一人で答えられませんが、誰もが「あっ、本当にいいね?」というほどの、音楽とステージをリリースするのは、初めから今まで変わらない私たちの目標です。ステージに対する意欲だけはメンバー全員が全く同じなので、BLACKPINKが存在できるようです。
ホストになってクリスマスパーティーを開くとしたら、どんな計画を立てますか?
騒がしいことはあまり好きではないので、少数の親しい人だけを集めて小さなパーティーがししたいですね。美味しい物をいっぱい準備して、クリスマスの雰囲気を盛り上げるキャロルを聴いて、ツリーも作って夜通し話して写真も撮りたいですね。特別でなくても十分に楽しい一日になると思います。